おうちで生豆から焙煎して珈琲を淹れてみませんか?

おうちで生豆から焙煎して珈琲を淹れてみませんか?

いつもより美味しい珈琲を飲んでいただくためのコーナー「コーヒーライフ」。
今回は、ネットで見つけた、ものすごいマシンのご紹介です。

おうちで生豆から自動で焙煎して淹れてくれる

もう、タイトルどおりです。おうちで生豆から焙煎して、淹れるまでを自動で対応したマシンです。

生豆から自動でコーヒーを淹れてくれるコーヒーメーカー【Roast-Grind-Brew】
http://www.interiorhacks.com/archives/8771
by インテリアハックさん

格安(笑)300ドル(笑)

kickstarterに載せられていたVideoです。

商品ページはこちらを見てみてください。(英語)
Roast-Grind-Brew

Bonaverdeについて

こちらがメーカーのサイトです
Bonaverde

以下は、Google翻訳で訳しつつ調べたものなので、間違っていたらご指摘ください。

Bonaverdeというベルリンの起業家、ハンスとフェリックスによって運営されている企業。
Bonaverdeのすごいところは「珈琲の世界に革命を起こす」という目標を持っているというところ。
Webサイトを見ても、その理念がよくわかります。

上述のRoast-Grind-Brewというコーヒーマシンはもちろん、珈琲豆自体も販売もされているようで、珈琲豆の生産から焙煎、淹れるところまで一気通貫で提供。
つまり、Bonaverdeとのリレーションで、コーヒーライフの全てが体験できる、ということです。この考え方とそこから導き出した答えがすごい。

「じぶんちで焙煎ってしねぇよなあ」
「焙煎機80万円くらいするしなあ」
「でかいしなあ」
「ちらかるしなあ、まあ、買わねえよなあ」
「あれ?じゃあ小さくしてちらからないようにして安くすればいいんじゃね?」
「できるかよww」



「できた」
「できたwww」

もちろん妄想ですがこんなやりとりから生まれたんじゃなかろうかということが想像できます。
創業は、2年前という記述があるので、2010年か2011年だと思います。

珈琲豆はニカラグアの農家の方から公正な価格で直接買い付けを行っているとのこと。
フェアトレードといえば、一般の方にはわかりやすいでしょうか。

kickstarterというクラウドファウンディングで資金集めもされているようです。
http://www.kickstarter.com/projects/jimguldi/worlds-first-roast-grind-brew-coffee-machine?ref=live

Roast-Grind-Brew

珈琲の価格や美味しさをどうにかする、というだけではなく、
自宅で手軽に焙煎からできるようにすることで、珈琲を飲むというライフスタイルを根本から変えてしまおうという考え方。

なんかものすごいのが出たな、という感じです。

生豆を買っておけば、自宅で焙煎から淹れるまでを自動で出してくれるマシン。
いわばご飯をたく感覚でコーヒーを淹れるようなもの。

インスタントコーヒー=パックのご飯
このマシンで淹れる=好きなお米を選んでご飯を家で炊く。
という感じでしょうか。

今後アジア圏での電圧も対応するとのことで、期待大です。
しかも格安、300ドル〜らしく、格安。これから価格はどんどん下がっていくんじゃないかと思います。

おうちではじめての珈琲体験〜アイテム編〜

おうちではじめての珈琲体験〜アイテム編〜

いつもより美味しい珈琲を飲んでいただくためのコーナー「コーヒーライフ」。
今回は、今まで喫茶店でしか珈琲を飲んだことの無い方、インスタントコーヒーしか飲まなかった方に、おうちで美味しいコーヒーを飲んでいただくための、簡単な珈琲の淹れ方をご紹介します。

まずは美味しいコーヒーを飲むためのアイテムを揃えよう

おうちで飲むといえば、インスタントコーヒー。
そういえば、昔はインスタントコーヒーといえば、とにかく美味しくない、というイメージがありました。高校生の時に勉強時に飲んだ珈琲。大学生の時に一人暮らしの時、ものを作る時に飲んでいた珈琲。僕の場合はいつの場合でも、とにかく「カフェインが飲みたい」という一心で飲んでいたような気がします。その時はいつもインスタントコーヒー。正直なところ、美味しかった記憶はありません。

でも最近のインスタントコーヒーは昔と違ってそれなりに美味しいんです。昔のものは飲むと口に雑味みたいなものが残って後味が悪かった記憶がありますしブランドにもよるかと思いますが、今のはとてもクリア。澄んだ後味です。

なので、焙煎屋がこんなことを言ってはいけないかもですが、インスタントコーヒーが好きな人は、そのままインスタントコーヒーでいいんじゃないかと思います。美味しいものは美味しい、でよろしい。

ただ!その上を行くのが、自宅で豆を挽いて淹れた珈琲。やっぱり、インスタントコーヒーとは違った味わいがありますし、なんたって楽しい。

インスタントコーヒーをおうちで淹れる時に必要なものは何でしょう?

・インスタントコーヒー
・スプーン

あとは、適温のお湯とコップがあればOK。
その点、自宅で豆を挽くには何がいるかというと。

・珈琲豆
・ミル(手動、電動どちらでもOK)
・ドリッパー
・サーバー
・ペーパーフィルター
・ドリップポット(細い湯の出るポット)

まあまずこれだけは必要。とても大変です。
費用もそれなりに必要です。特にミルは、数千円のものから数万円のものまでありますし、いろいろなメーカーからいろいろな種類が出てて、どれを選んだらいいかわからない。
「そういう時はカカクコムだ!Amazonだ!」ということで調べても、一長一短、というようなことが書いてあって結局迷宮入りになって「インスタントコーヒー」でいいか、みたいなことになっちゃう。

なので、ここで僕が、これを買えばOK!ということを、順にリンクとともに書いておきますね。
とりあえず!揃えてみてください。

珈琲豆

珈琲豆は、「新鮮なもの」を買ってください。これだけは絶対。新鮮を売りにしている豆屋さんはたくさんありますし、近所に珈琲豆を売ってるところがなくても、ネットで色々買えるところはあります。
・さすらい珈琲(宣伝させて!)
 言わずもがな。うちです。

びーんず亭さん
 いつもお世話になってる珈琲豆専門店さん。ここで色々と教わりました。

ハマ珈琲さん
 焙煎機が欲しくて探してた時に、格安で焙煎機を販売してるという噂を聞きつけてお伺いしたところ。
 なんと焙煎機を手作りして販売してらっしゃいます。少し使わせていただきましたが、使い心地はかなりよく、ハマさんの人柄が伝わる温かみのある焙煎機でした。
 多分焙煎機を購入するならまずはこちらで買わせていただきます。

マキノ珈琲さん
 たまたま、上のハマ珈琲さんでお会いした方の珈琲屋さん。それから何度か一緒に遊びに行くなど、仲良くさせて頂いています。

サーカスコーヒーさん
 京都の北山にある焙煎屋さん。店構えがとてもユニーク。マスターは若くてユニーク。とにかくユニークな珈琲屋さんです。

また、購入した珈琲豆が新鮮かどうか、見分ける方法がありますが、これは後日書くかもしれません。
簡単に言うと、お湯を注いだ時に豆が膨らむかどうか、だけです。

ミル(手動、電動どちらでもOK)

ミルは手動、電動どちらでもOK。ただ手動の場合はとにかく面倒です。1杯の珈琲を淹れるために、頑張っちゃってるくらい豆を引く必要があります。
なので、電動を進めます。
安いものだとこれ。

・Melitta セレクトグラインド
細挽きから粗挽きまで、自由自在
いっそう手軽なコンパクトタイプのカッター式電動コーヒーミル。スイッチを押すだけでグラインド。豆の粗さはお好みで調整できる


安価なものでは、最初のうちはこちらで十分。
少し手間な点としては、珈琲豆を入れてそのままスイッチを入れると引き加減にムラが出る点。
本体を振りつつ挽くと問題ありません。Amazonレビューもご参考に。

これで慣れてきて、ずっと珈琲を家で飲めそうだなー、という感じになってきたらぜひこれを!

・ナイスカットミル
●「ミルで豆を挽く」ことは、コーヒーへのこだわりの第一歩であると同時に、毎日の儀式としてずっと続けられるものでもある。だからこそ、それを使うことが「楽しみ」になるようでなければ、コーヒー好きのためのミルとは言えないだろう。
●その点、本製品は、なんともシブいそのルックスからして、大きな満足感を与えてくれる。本格的なのは見た目だけではない。切れ味の鋭い耐久性に優れた刃を低速に回すことで、しっかり挽きつつも豆への加熱は最小限に留めるというその性能も、特筆すべきものだ。
●毎朝のコーヒーを淹れるのが楽しくなるのはもちろん、キッチンカウンターにさりげなく置いておけば、来客があったときにさりげなくコーヒー党ぶりをアピールできるという、副次的な効果も期待できそうだ。レッドとブラックの2色から。(櫻田もんがい)

自宅で使うものでは最強じゃないでしょうか。
フジローヤルさんの「みるっこ」にも興味がありますが、使ったこと無いのでわかりません。費用面がかなり違うのですが、うちにあるナイスカットミルは最強です。
とにかく手軽。上のほうで紹介してたMelittaのセレクトグラインドで挽いてた時間は何だったんだ、というくらい、手軽です。
その分お値段もそれなりにしますが、お値段以上の価値はあります。

■ドリッパー

家ではもともと陶器のカリタ式を使っていたのですが、今はハリオ式のものを使っています。

・ハリオ V60透過ドリッパー クリア VD-01T
●珈琲粉の層が深くなる円すい型がしっかり旨みを抽出します
●珈琲粉の膨らみを妨げない、スパイラルリブを採用


こちらはプラスチックで軽い。洗いやすい。お湯の温度が冷めやすい、と、多くの利点があります。
昔はどこの喫茶店でもカリタ式が多かったようなんですが、今はハリオ式が増えてきているとのこと。
たしか、ネルドリップに近い味を出すために、考案されたペーパードリップだったと記憶しています。
ぐぐったけど出てこない。

■サーバー

サーバーは、ドリッパーで抽出した珈琲を受けるポットみたいなもんですね。
これ。

・ハリオ V60コーヒーサーバー 450 VCS-01B
●好みに合わせて抽出できる目安目盛とカップ表示付き
●フタをしたまま電子レンジOK
●ウェーブ形状の持ちやすい取っ手です
●温かさを保てるようにテーブルとの接触面の少ないガラス形状

注意して欲しいのは、ドリッパーとサイズを合わせる、ということ。
ドリッパーもサーバーも、商品名の最後に「01」という番号がついてますが、これのことですね。
02,03とあり、数字が大きくなるに連れて、アイテムのサイズも大きくなっていきます。
ちなみにいま紹介している「01」は、1〜2人分のもの。ご家族とかもう少し大人数の場合は、02,03を買うことをおすすめします。

■ペーパーフィルター

ペーパーフィルターは、ドリッパーの形によって異なるので気をつけてください。
カリタ式は台形で、ここで紹介しているハリオ式は三角形になっています。

・ハリオ V60ペーパーフィルター 1~2杯用 VCF-01-100M 200枚入り VCF-01-100M
●おいしい珈琲は「円すい形」
●V型円すい形のペーパーフィルターは、珈琲粉の層が深く、珈琲粉に注いだお湯が円すいの頂点に向かって流れるので豆の旨味をしっかりと抽出できます


これにも番号が付いてまして、01のものを買ってください。
よく飲む方は意外となくなるのが早いので、多めに買うと吉。
ただし、カリタ式の台形のものが一般的なので、コンビニとかスーパーとかコーヒーショップに行っても売ってなかったりします。
僕が住んでるところの近くでも売っていないので、少し離れたところまで買いに行っています。

■ドリップポット(細い湯の出るポット)

これは先がなるべく細いもので、細かく湯量が調整できるものがいいです。と、されています。
最近は入れ方にもいろいろ出てきているようで、薬缶のように出口が太いものでドボッと淹れる方もいれば、昔からあるやり方でほそーく淹れる方もいらっしゃいますね。
僕は細く入れたほうがより深く抽出できる感じがしてますし、口にあっているので、こちらを使っています。

・パール金属 暮らしにFit 18-8ステンレス製 ドリップポット 1.1L H-9475
●ありそうでなかったシングルライフにピッタリな小型サイズの調理器具シリーズ
●ガス火はもちろん、200VのIHクッキングヒーターやハロゲンヒーターなどオール熱源に対応
●適量のお湯を静かに注げるスリムな注ぎ口
●注ぐ時に安定感がある握りやすいハンドル形状

とにかく、雰囲気もでるし、持ってて吉だと思いますよ。

というわけで、これだけ揃えれば、あとは淹れるだけ。
とにかく淹れてみること。ぜひぜひお試しください。

焙煎の度合いによって驚くほど味が違うって、知ってました?

珈琲を飲んでても普通は興味がわかないであろう焙煎のお話をしていくコーナー「焙煎のあれこれ」です。
まだまだ新米焙煎家ですが、新米だからこそ、焙煎をしていない方の目線に立った情報を提供できるだろう、というなんともチャレンジングなコーナー。
今回は、珈琲豆をお買いいただく時にとても役立つ、焙煎度のお話です。

焙煎の段階

お肉の焼き方にもレア、ミディアム、ウェルダンがあるように珈琲にも焼き具合があるんです。
面白いことに同じ豆でも焼き具合で全く違った味わいに仕上がるのです。
焼き加減が浅いほど豆は明るい茶色で苦みが少なく酸味が楽しめる軽い味わいになり、しっかりと焼くほど豆は黒に近い濃い茶色になり苦みが強くコクのあるずっしりとした味わいの珈琲になります。

《浅煎り》
ライト 
シナモン
《中深煎り》
ミディアム 酸味が楽しめライトな口当たり
ハイ 最もスタンダードな焙煎度
シティ 酸味は抑えられ苦みやコクが感じられる味わい
《深煎り》
フルシティ ロースト感の強い味わい
フレンチ 苦みとコクを感じるずっしりとした味わい
イタリアン 酸味はなく香ばしさと苦みを感じる最も深い焙煎度

浅めの焙煎がいいか、深めの焙煎がいいか。
これは豆の個性や、味わいの好みによります。
酸味が好きな方にはミディアム〜ハイローストがオススメ。
苦みが好きな方にはフルシティ〜イタリアンローストがオススメです。

焙煎度合いはお好みで

焙煎は豆のいいところを活かして引き出す作業でもあります。
酸味が持ち味の豆は深く煎ってしまうと酸味が飛んでしまい、個性がなくなってしまうことも。
でも酸味が苦手なら深めに煎ったほうが美味しく感じたりするので、あえてちょっと深めに煎ってみたり。
機会があれば一種類の豆を違った焙煎の度合いで飲み比べてみると面白いですよ。

ちなみにわたしのお気に入りはエチオピア モカ イルガチャフィG2。
大抵モカは紅茶のようなすっきりとした酸味が楽しめるような味わいに焙煎されていることが多いのですが、ちょっと深めに焙煎することで甘みとコクがぐっと増すんです。
さすらい珈琲ではフルシティくらいに焙煎しています。
きっといつもと違った味わいのモカに出会えるはず。